エドワード・ノートン・ローレンツさんという気象学者が唱えた「バタフライ効果」
ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に影響を及ぼす
東京で蝶が羽ばたくと、リオデジャネイロでトルネードが起きる。
どんな小さなことでも、その要素が組み合わされることで未来に大きな影響を与えるという理論。
もともと一人から始まる小さなムーブメントも同じ。
その小さなムーブメントの意義を理解してもらうことで共感が生まれる。
共感は、コラボレーションを生みだす。
そして、気がつけば大きなムーブメントとなり当たり前のものになる。
そんなことかもしれません。
世の中は、どんどんオープンになって来ています。
一人ひとりが持つ知は、自分ひとりのために所有する時代ではありません。
共有することで世の中が変わります。
教育の現場でも、スポーツの現場でも、それぞれが持つ知を結集したいものです。
そうすることで世界が変わることを信じています。