台風が近づく雨の中で見つけた果実…
秋も深まってくればオレンジ色に染まって食べ頃になります。
丹沢や大山に囲まれた秦野市では、陽当たりの良い斜面でミカンの栽培も盛んです。
ボクらのホームタウンである弘法山の南麓が栽培のメイン。
5分も歩けば、あちらこちらにミカン山を見ることができます。
もちろん、朝ランのコースにもある。
店頭に並んでいるミカンしか見たことがない子どもたちには、是非とも見てほしいものです。
できればミカン狩りも楽しんでくれたら嬉しいですね。
秦野市はかつて「タバコ」の産地として知られ、秦野葉は水府(茨城県)、国分(鹿児島県)と並んで日本三大葉タバコの一つとして名を高めていました。330年の伝統をもつ葉タバコづくりを中心に冬作は麦、菜種、夏作は落花生、陸稲など普通作との輪作体系が長い間行われてきました。しかし、1960年代後半になり急速な都市化の進展により農業経営も都市型農業へと方向が変わり、1984年(昭和59年)を最後に伝統的な葉タバコはすがたを消し、バラエティーに富んだ作目の導入と経営が行われるようになりました。 秦野市は降霜・降雪が少なく、比較的温暖な気候のため、現在では野菜から果物、花きまでたくさんの農作物が栽培されています。
ミカンの前には落花生ですね。
秦野って自然豊かな街…
子育てにもいい土地柄です。
ぜひ、お越しください。