冬の朝ランは気持ちがいい。
玄関を出るときには、まだカラダも温まっています。
トコトコと歩を進めるうちに顔が冷たくなって一気に目が覚めます。
坂道を上がって行くうちに、カラダの内部からジワジワと汗をかいてくる。
息は白い。
夏とは違って静寂の中で走る感覚がたまりません。
少しずつ夜が明けて朝日が昇ってくる。
そんな光景を眺めつつ、ゆっくりと走る。
走っていると、呼吸など身体感覚に集中できる時間があります。
自分のカラダと対話する。
「なあ、今日の調子はどうだい?」
「ああ、まあまあかな。」
足裏から伝わる筋肉の細やかな感覚を確かめるような感じです。
そして、いろんな考え事もできるます。
時には、アイデアが降ってくることもあるのが面白い。
突然、降ってくるのでびっくりします。
「よし、じゃあ学校でやってみよう!」
とかね。
ここから、もっと寒くなる。
でも、やっぱり冬の朝ランは好きだな。
ということで…
冬の朝ランへ行ってみないか?
Enjoy Running.