今日は運動会の代休でした。
子どもたちが登校しない静かな大日向小学校は、いつもより蝉の声がにぎやかに聞こえます。
誰もいない校庭で一昨日の運動会のことや昨日のソフトボール遊びのことを振り返る。
「思いっきりカラダを動かすって大切だよなあ。」
「運動会では子どもたちの笑顔が弾けていたし…」
「昨日の夕方のソフトボールも良かったよねえ。」
「だって、思いっきりボールを打てるんだもんな。」
「これ、都会だったらできないよね。」
「そもそも、公園でバットを振らせてもらえないしボール遊び禁止の所もある。」
「そもそも、子どもたちはカラダを動かすの好きだよなあ。」
「やーめた!ってやめるのも自由だし、やっぱり遊ぶのっていいよね。」
あれこれと考えるわけです。
「どうして遊ばずに机にかじりついているのだろう?」
「それって苦行なのかもしれないよね。」
「たっぷり遊んでいる子たちほど、きっと学びに向かう姿勢があるよね。」
身近にいる子を見ながら考えてしまうのです。
「勉強してから遊びなさい!」
っていうけど、何だか順番は逆なんじゃないかと思うのです。
めちゃくちゃ遊んでいる子は、集中力とかも鍛えられるとすると…
まずは遊んでみたらどうだろうか。
もちろん、学ぶことも忘れちゃいけないけどね。
事実!できる子は「遊びの質」が優れている
【質問】 【石田先生の回答】お便りありがとうございます。高橋さんのお子さんは外遊びをたくさんする、とても有意義な子ども時代を送っていますね。とてもすばらしいことだと思います。子どもの頃は本来、そうあ…
こちらのサイトも参考になりそうです。