実家へと歩く途中に咲く花があります。
毎年のように気になっていた花ですが名前が分かりません。
濃いピンクのようにも見えるし、薄い紫にも見える。
「なんでこんなところに生えているのだろうか?」
「おばちゃん(近所でいつもお世話になっている)が植えたかな?」
秋になると吾亦紅を楽しむことができる場所には季節によっていろんな花が咲く。
気がつけば大きなタチアオイまで咲いているし紫陽花もある。
「もうそんな季節なのか。なんだか早すぎるな。」
学校が始まって、あっという間に時間が過ぎていきます。
このまま、スピードアップしちゃって夢を見ているみたいだったら少しイヤだなあ。
ところで…
この花の名前は「ヤナギハナガサ」というのだそうです。
南アメリカ原産で、日本(北海道から九州)にも帰化している。
日本には園芸植物として導入されたが、野生化して空き地や道端などに生える。
-Wikipedia-
近づいてみると小さな花が集まっていることが分かります。
「それぞれが少しずつ違うんだろうなあ。」
「なんだか一所懸命に咲いてるよなあ。」
「こうやって近づいてることで分かることってあるよねえ。」
可愛らしい小さな花たちを見ながら、あれこれと考えさせられました。
自然観察して何かしら発見をすると思わず感動しちゃう。
だから、次の感動を求めて探求していく感覚がたまらない。
学びのスタートってここからかなあ。