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ほんの僅かな修正が大きな力に

ほんの僅かな修正が大きな力に

ここ数日、懐かしい職人さんが来校して作業をしています。

長らくリフォーム現場で共に過ごした大工さんです。

4月から心地よく使わせたいただいたリフォームされた学校ですが…

床のフローリングが浮き上がってしまい、夏休みに修繕作業となりました。

長い梅雨の影響もあり木材は呼吸するので膨張するのは仕方のないこと。

事前にメーカーの方や現場監督さんが見に来て作戦会議。

四角を少し調整して伸ばすというような作業となりました。

現場へ行くと写真のように端が1cmほどカットしてあります。

ただこれだけなのですが、どこを切ってもいいわけではありません。

中には、もっと小さなカットだけのところもある。

どこをカットすれば伸びるのか観察して考えながら進めるのだそうです。

ちょっとした位置のズレで伸びないこともあるとのこと。

そんな微妙な調整を職人技で進めてくれています。

見事に床材は伸びてピッチリと床に収まっています。

本当に僅かな調整なので凄いです。

ちょっとずらしただけで見える世界が違うもんですね。

ボクらは何かうまくいかないと感じたときには大きな変化を求めがち。

でも、ほんの僅かな調整で劇的に改善するなんてことは多々あります。

バレーボールだと助走の角度を少しだけ変えるとか僅かにタイミングをずらす。

ただそれだけで一気にスパイク決定率が上がる。

いきなりジャンプ力は伸びないけれど、ちょっとした工夫はすぐできる。

そんなことを思い出しました。

何かうまくいかないときは、ちょっとだけ変えてみる。

そんな心構えで事にあたれば光明が差すのではないでしょうか。

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