ボクが「神奈川へ帰る」と言うと、みんな横浜をイメージするらしい(笑)
東京の隣ですが山も海もあって実は自然豊かな地域です。
特にボクの自宅がある秦野市は丹沢・大山を仰ぐ風光明媚な土地です。
秦野盆地の東にある弘法山の麓に長らく住んでいます。
この季節はミカンの収穫もある時期。
木に成っているミカンを見るには絶好のチャンス!
ということで日が暮れる前に孫と散歩に出かけてきました。
というよりも高校サッカー神奈川県大会決勝が終わってからね(笑)
3号が所属していた日大藤沢高校は見事に優勝。
去年のメンバーに御礼を言ってくれるのは嬉しかったなあ。
ぜひ、全国優勝を!
さて…
孫との散歩。
ピーンと冷たい空気が冬らしくてたまりません。
3歳になる彼は、父(1号)もよく登った坂をグイグイと登っていきます。
「どっちだー?」
分岐路に差し掛かると尋ねてくる。
「右だよ!右ってどっちだっけ?」
「えーっと、こっちだ!」
なんて言いながら進んでいきます。
途中で庚申塔にも出会い、多くの鳥の鳴き声を聴きながら歩く。
自然の中を歩いていると一気に人間の持つ本来の機能がフル回転。
そんな気がするのです。
よく見るし、よく聞くし、よく歩く。
画面の前に釘付けになっていないで…
バーチャルな世界で満足してないで…
自然の中で過ごしてみるといい。
そんな気がする11月最後の土曜日でした。