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紫陽花の季節に考える変革期

紫陽花の季節と変化の兆し

紫陽花の季節と変化の兆し

気がつけば紫陽花の季節ですね。

今年の梅雨は紫陽花が有名な鎌倉あたりも観光客激減なのでは?

夏の湘南と言えば、かき入れ時なのに海水浴場は閉鎖ですしね(汗)

全国各地の観光エリアも大打撃を受けそうです。

来年に延期された東京五輪だってどうなるか分かりません。

五輪景気を期待して投資したけれど倒産する企業も増えるのだと思います。

第2波を警戒しながら時代の変革期にあることを自覚しなければいけない。

高度経済成長期に子どもで、バブル期には学生だった私が育った時代とは違う。

戦後の荒廃から立ち直るために、各家庭の収入を伸ばしていこうという時代でもない。

大量消費の世の中で、本当は不要なのに買ってしまうから働かなければならない。

「みんな持っているから」とか「みんなやっているから」と同じモノを求める風潮があった。

その「みんな」から外れるとイヤだから必死になって働いて何だか息苦しい時代なんだよね。

必死に外れていないふりをしてメンタルを壊した人たちもいた。

そんな時代を突っ走ってきた多くの人たちですが…

新型コロナウィルス騒動で気づきがあったのではないかと思うのです。

本当に大切なものは何ですか?

今、そこにいる、あるいはあるヒト・モノ・カネは本当に必要ですか?

「経済を何とかしていく」と国のトップリーダーは言いますが…

その経済優先が度を超して、世の中、おかしくなってきたではありませんか?

誰のための政策なのか?

相変わらずよく分からないことばかりです。

未来を担う子どもたちへの投資を増やして欲しいと思う。

こんな時代の中で、学校はどうあるべきなのだろうか。

実は答えは明確なんです。

どんな時代であれ変わらないのかもしれないけれど…

子どもたちが自分自身で主体的に人生を歩む力を身につけること。

これに尽きるって思うんですよね。

日々是精進です。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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