梅雨明けまで時間がかかった夏。
いきなり暑い日が続いて関東の内陸では40度を超えた地点もある(汗)
マスクも必要なので熱中症対策は必須ですね。
予定通りだったらTOKYO2020が開催されていた夏でもある。
これからの暮らしを考えるレガシーも提示されるはずだった。
なのに…
新型コロナウィルス感染拡大に伴って、いつもとは違う夏になってしまいました。
「いつ何があってもおかしくないな」
そんなことを強く思うようになりました。
改めて家族の在り方とか、自分自身の生き方も再考する毎日でもあります。
我が家、というか一族はどちらかというとチャレンジャーが多い。
ベクトルはグイグイと外へ向かう傾向が強い。
かといって家族の絆が弱いわけでもない。
健康志向も割と高いので身体をよく動かす家系でもある。
これは、きっと豪雪地帯の魚沼地方と会津地方の気質も影響している。
もともと農家だったり、侍の血も少し入ってるからでしょうか…
気がつけば外にいる両親は勤勉です。
ちょこちょこと本当によく動き回る。
父は猛暑の下で汗だくになりながら庭にいたりするので心配になる。
でも、そんな父の元気の源は朝の散歩にあるようです。
さすがに最近は毎日ではないようだが、夜明けと共に90分ほど歩く。
朝ランをしているボクとバッタリ会うなんてこともよくあった。
そして、ランチの後はたいてい昼寝をしている(笑)
そんな父の真似をして今朝は散歩にしてみました。
ちょっと歩くだけで、こんな朝焼けも見ることができる。
日の出時刻をチェックして少し早めに出かけるのがポイントです。
朝からヒグラシとかミンミンゼミが元気に鳴いている雑木林を抜けて歩く。
ブーンと虫たちも大きな羽音を鳴らして飛び回っている。
「今日も生きてて良かったな」
そんなことを思いながら朝を迎えています。
今日も一日お元気で!