暖かな11月も終わりが近づいて、少しずつ寒くなるようです。
今週末は、いよいよ冬本番というような気温になりそう…
今日は水曜日なので子どもたちは「おひるごはん」を食べて帰ります。
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今日は長野県庁から私学振興課の方々もやって来て召し上がっていただきました。
もちろんランチ代はいただいています(笑)
そんなわけで午前中は、学校の様子を見ていただき、あれこれと説明。
これもスクールリーダー(校長)として大切な仕事なのです。
「私学なのに何か関係あんの?」
そんな質問が飛んできそうですが、長野県庁との関係は密でございます。
学校法人ですから私学振興課の皆さんには特にお世話になっています。
学校を開校するにも私学審議会を通過しなければなりません。
いろいろな報告業務もあれば、教員免許状に関する事務手続きとか…
補助金に関することとか、今では感染症対策に関することとか…
多岐に渡って緊密な関係を築いておかなければ学校運営もできません。
長野県や佐久穂町を始めとする近隣市町村にも多大なご支援をいただいているのです。
「学校は地域と一緒につくるもの」
これだけは絶対に忘れてはいけないことなんです。
「私立学校なのに、まるで公立のようにご支援いただいています」
そんなことを、あちらこちらでボクは口にします。
だってね…
愛情たっぷりの厳しい意見もいただきますけども、本当にいろんなことをしてくれる。
「学校ができる」
と聞いて疑心暗鬼だった人たちもいたことでしょう。
でも、実際に学校ができて子どもたちの声が聞こえるようになった。
「おー!子どもたちの声がするなんて嬉しいよ!」
とか…
「みんな諦めちゃったんだけど、こんなふうに学校が再生されるなんて最高だよ!」
そんなことも言ってくれる皆さんがいる。
ということで、行政からの要請には極力お応えしたいと思っています。
ずっと続けている移住教育セミナーなんかも全面協力をします。
だってね…
ボクらは皆さんが大切にしてきた学校を使わせてもらっているんですから。
もちろん、譲渡していただきましたけれども…
大日向村の時代から歴史のある場所に開校したわけですから大切にしないといけません。
そんなことを改めて思う水曜日。
皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも本当にありがとうございます。