猛暑日でした。
ラジオでも「熱中症警戒」というキーワードが何度も流れている。
子どもたちは大丈夫でしょうか。
7月から続く新型コロナウィルス感染拡大に伴って、またもや行動制限が求められています。
それはそれで仕方のないことだけれども、子どもたちはどう過ごしているでしょうか。
いつになったら、自由に遊べる夏休みになるのでしょうね。
ふと線路を眺めつつ、あれこれと考えてしまいました。
8月…
列車に揺られて両親の故郷へ帰ることを心待ちにしていた子たちもいるはず。
日頃から見慣れた光景とは違い、どこへ行ってもワンダーランド。
夏休みに出会った景色や出来事によって、好奇心が育まれることもあるのです。
それなのに、またもや「帰省はご遠慮ください」というメッセージが…
たしかに蔓延防止という観点では分からないでもない。
「オンライン帰省」なんて、何も五感は刺激されません。
やっぱりリアルには叶わないのです。
このままだと、子どもたちはどんどん内向きになっていく。
やっぱり外で元気に遊び回るのが基本だと思うのです。
健全な身体が土台になって、あちらこちらと動き回ることで世界と向き合う。
そうこうしているうちに気がついたら好奇心が育まれている。
好奇心旺盛になると更に多くのことを学びたくなってチャレンジが続く。
そんな夏休みにしてほしいのだけれど…
みんなどうしてるのかなあ?
とても心配になった暑い夏の日でした。