「かくれんぼ」たくさんやろうよ!

教育

今日も蒸し暑い一日でしたね。

朝からゲリラ豪雨に見舞われた地域もあったようですが、皆さんのところはどうでしたか。

新型コロナウィルス感染拡大で夏休みを延長する自治体も出てきて心配はつきませんね。

子どもたち、いっぱい遊んでほしいなあ。

さて、今日の話題は「かくれんぼ」

皆さんも小さな頃にやってましたよね。

隠れる方が好きですか?

それとも探す方が好きですか?

子どもたちと遊ぶと、どういうわけか両方を交互にやらされます。

最初は鬼で、どこにいるか探す役。

見つけたら、今度は隠れる役。

「かくれちゃおっと!」

なんて突然に始まったりするのも面白いですね。

ところで…

かくれんぼの効果って?

遊び心を養う
鬼は探りながら見つけだすことを楽しみ、隠れる子は鬼の様子をうかがいながら身をひそめることを楽しみます。それぞれ違ったスリルを体験できるため、家の中から広い場所へ、少人数から多人数へと、子どもたちで工夫して遊ぶようになります。

社会性を養う
初めから鬼役と隠れる役という明確なルールが存在するため、友だちと遊ぶようになり、「もういいかい」と「まあだだよ」「もういいよ」の掛け声をはじめ、隠れるためにお互い相談しあうなどのコミュニケーション能力が発達します。

考える力を育む
鬼に捕まってしまった子が出たとき、助けに行くかどうか、助けるなら友だちと協力したほうがいいか、どうやって助けるかなど、冷静に考える力が育みます。

情緒を養う
役割が決まったとき、隠れ場所を探すとき、身をひそめているとき、見つかったとき、探しているとき、見つけだしたときなど、それぞれの場面で心が大きく動き、さまざまな感情が芽生えます。

忍耐力を育てる
鬼は最後の一人まで探しだす忍耐力、隠れる側は息をこらして隠れ続ける忍耐力を学びます。また、見つかってしまったときや友だちを助けだせなかったときの悔しさを体験することで、次はもっとがんばろうと考えるようになり、さらに力を身につけます。

かくれんぼ | oyamana
鬼の役割の子が隠れている子を探していくという簡単なルールの遊びですが、工夫をこらして隠れるワクワク感と見つかるのを待つドキドキ感は、幅広い年齢で楽しめます。適度に隠れる場所さえあれば、特別な遊具や道具も使わないため、家の中や住宅街、公園など...

なるほどなあ。

後は、見つけてもらった時や見つけた時の喜びかなあ。

何度もやっているうちに子どもは安心して信頼感もアップしますよね。

「見つける楽しみ」はその後の「発見力」や「探求力」にも繋がるよね。

というわけで…

こんな時だからこそ、手軽にできる「かくれんぼ」どうですか?

教育
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