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台風が通過する10月初日、学校では?

台風でスタートした10月

台風でスタートした10月

台風1が伊豆諸島付近を通過して関東南岸も朝から強風と雨に見舞われました。

近隣の河川の水位は警戒レベルに達することはなくホッとしましたが風が強かった。

午前中から15時頃にかけて北風がビュービューと吹いて雨粒が窓を叩く。

そんな10月のスタート。

近隣の小中学校では自治体によって対応が分かれたようです。

近所の小中学生は、朝から傘を差して登校。

学校は高台にあるので強風には注意ですけれども。

お隣の自治体では平地が広がり河川の増水もあるので休校。

海へ近づくほど被害が予想されるだけに懸命な措置だったかと思います。

こういう時の学校って意外と大変なのです。

数日前から学校では様々な情報収集をします。

台風の進路を見ながら給食のメニューを変更したり、時間割を変更したり。

公立学校の場合、各校の対応がバラバラになることはほとんどありませんが、

各校の状況を踏まえつつ教育委員会と校長会で対応を協議して決めるんです。

できる限り休校は避けたいけれど、そこは安全が第一で。

台風19号・佐久穂町大日向の被害状況
台風19号が猛威をふるい各地で河川の氾濫が起きました。 関東でも多摩川が氾濫するなど大きな被害が出ているようです。 こちら佐久穂町大日向も被害は甚大です。 停電・断水はもちろんこと、土砂災害が複数箇所で起きています。 早朝05:30過ぎ.....

前任校は私立小学校で、遠くから子どもたちが通学してきました。

学校の所在地では小雨でも山を超えれば大雨なんてことはよくありました。

河川も多いので各校の状況を近隣市町教育委員会や校長会を通じて情報を得る。

昼夜に限らず、あちらこちらの校長先生たちに電話をしていたことを思い出しました。

まだ台風シーズンは続きます。

お互いに災害には十分に気をつけましょう。

10月も皆さんお元気で!

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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