✨️Challenge Respect Smile✨️

未来のこと?そんなの分かんないよ

ずいぶん暖かい感じがする土曜日。

朝からオンラインで学ぶ機会をいただく。

頭の中でいろんなことが洗濯機で掻き回されているような感覚。

もっとシンプルに思考できないものか。

この先のことを考えながらワクワクもしてる。

「なんとかなる!」

そう思う反面、このまま這い上がる気力が消えて行くのではないかという恐怖。

ボクはいつの時代もBチームからだから。

足が遅い。跳べない。不器用です。

だから、少年サッカーでも苦労した。

遠征に連れて行ってもらえない。

中学から大学までバレーボール部だった。

アタッカーとしては小さい。

他のチームのブロック網は万里の長城に見えた。

すんなり大学にも入れずに浪人した。

もっとも同級生男子は6割が浪人だったから無理もないけど。

もちろん、簡単に教員採用試験に受かるわけもなく…

3回目で何とか滑り込んだのか約30年前。

それから長らく小学校教諭として働いてきた。

ご縁をいただいて新設校の校長もさせてもらった。

それはとても貴重な体験で感謝しかない。

そして、サッカーの世界でもコーチを長らく経験。

GMとしてマネジメントにも関わった。

とにかく目の前のことに全力で取り組んできた。

もちろん、いつだって満足はできず…

もっと上手にできたんじゃないかって今でも思う。

今はボチャンと川の底へ落っこちて水面を見上げている。

4歳の時、会津で用水路に落ちて流されてしまったことがある。

その時と同じ感覚だ。

今でも水面がキラキラしていた光景を鮮明に覚えている。

近所のおばさんに手を掴まれて引き上げてもらった。

生きてて良かった。

同じように手を差し伸べてくれる仲間もいる。

ホントにありがたい。

「くわさん!これからどうするんですか?」

ってよく聞かれる。

「少し休養するかな?」

とか…

「寅さんみたいに旅にでも出ようかな」

なんて答えてる。

ホントわからないから。

リュックひとつで旅には出たい。

普通列車であちらこちら目的地を決めずに。

もちろん、その先に考えていることはある。

「子どもたちの周りにいる大人を幸せにしたい」

先生たちや保護者の皆さんとか…

そして、まちづくりも

まあ、いつだってBチームからだから焦らずにいくよ。

親愛なる皆さんへ。
いつも心配してくれてありがとう。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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