朝からギラギラと夏のお日様が元気な月曜日。
今、いちばん身近にいる先生たちと共につくるワークショップ。
何はともあれ大切なのは「関係の質」
それが向上すればするほどにオープンマインドになると信じています。
そんなわけで、ゆるーく対話をしながら進行するように努めました。
ボクが見る限り、いつだって先生たちは全力で子どもたちと向き合っています。
なのに…
全国的に…
不登校や自ら命と断つ児童生徒数は増加し続けている。
おまけに精神疾患による教職員数も加速度を上げて増加している。
子どもたちも教職員も幸せじゃないという現実が目の前にあるんです。
正直言って特効薬はありません。
「小学校現場は壊れている」と主張する人たちもいます。
たしかにそう思う部分はある。
でも…
こんな時だからこそ、しっかりと足下を見つめてやれることをやりたい。
多種多彩な先生たちが揃っているだけに少しでも力になりたい。
そんな気持ちで最初で最後だと思って進行。
今日のゴールは「それぞれの先生たちにモヤモヤを残すこと」
誰かに決められたものを何も考えずにやるのではなく…
「お?じゃあ、自分には何ができるかなあ?」
「あ!こんなことをしてみよう!」
っていう気持ちが芽生えたらいいなって思いました。
今日がスタート。
つくづくボクの役目をキックオフの笛を吹くことなんだなって思う時間でした。
まずは先生たちが楽しむことから始めよう。
チャレンジは続く…