パラパラと雨も降ってくる日曜日。
雨に濡れた紫陽花も大きくなって色彩も豊かになっています。
赤やオレンジのユリも咲いているところがある。
花たちにとっては最高の季節なのかもしれません。
実家のガレージにある花たちも賑やかになってきました。
たくさんの花がある中でパッと目に飛び込んだのが「ランタナ」
この花を初めて認識したのは、通勤途中にある不動産屋さんの花壇。
何年前だったかなあ…
「これ、なんて花?」
母に聞いたことを思い出します。
花言葉は、「厳格」「合意」「協力」「確かな計画」だそうです。
ランタナって花の色を変化させながら半年以上咲き続けるんですよね。
まさに「七変化」でいろんな色を見せてくれる不思議な花です。
花期が長いので「堅実さ」のイメージが生まれたらしい。
よーく見ると小さい花が一箇所にまとまって咲いている。
そんなわけで「協力」「合意」といった花言葉もあるようです。
生きているといろんな人たちと出会う。
そして、毎日、いろんな出来事にも直面する。
それは、最高に嬉しいことだったり、もう立ち直れないかと思うほど悲しいことだったり…
一人で喜んでもつまらないし、一人で嘆いても何も解決はしない。
人は一人では生きてはいけない。
いろんな人たちと共にあれこれと考えながら歩き続けるんだよね。
「諸行無常」
変化は常にあるのが当たり前だってことを受け入れる。
そう考えるともっと気楽に生きられるんじゃないだろうか。
もう他界しているけれど、ボクの祖父母たちが生きた明治・大正・昭和
両親やボクらが生きている昭和・平成・令和
子どもたちが生きている平成・令和
時代背景はそれぞれで変化し続けている世の中だけれど…
どんな時代でも「共に生きる」っていう姿勢があるのが人間かな。
そんなことを両親と話していて再認識するのでした。
変化は受け入れよう。
そして、共に生きよう!
日曜日の学びに感謝。