朝、電話がかかってきました。
「先生、ベンチ完成しましたのでお届けにあがりたいんですが…」
会津の酒を酌み交わすナイスガイからの連絡に、あまちゃんも吹っ飛ぶほどでした。
「朝からの作業、ホントにありがとう!」
今夏、いただいた応援テーマは埼玉のあの男からのオーダーです。
「先輩、ベンチどう?使い心地よさそうだねえ。なんとかならないかな?」
こんな質問にベンチ製作のナイスガイは、一発OKをくれたのです。
勤務時間外に材木屋さんの倉庫で作業をしてくれました。
この材木屋さんは、秦野高校バレーボール部時代の先輩が社長さんなのです。
いつも「大丈夫!大丈夫!」と励ましてくれいた先輩は、今回も「大丈夫!」と全面協力をしてくださいました。
感動したのは、作業時間の捻出でのこと。
「学校へ行く前の朝はどうよ?7時過ぎからならいいよ!」
なんとも太っ腹で感謝でいっぱいです。
おまけに、作業を案じて材木カットまで
「そういうことなら、なんとかするよ。」
と安価で引き受けていただいたのです。
一時は、あきらめなければいけないかもと思っていたことですが、関係者の熱いハートで実現。
日曜日には、組み立てレクチャーつきで納品ができそうです。
楽しみ!