その扉の向こうに何がある?

暮らし
その扉の向こうに

こんな扉に出会った。

「扉を開けると何があるかな?」

そんなことを考えました。

「誰がいて、どんなことをしていたのか?」

「この後はどうなるのか?」

「開けたら大海原が見える崖の上だったりするかな?」

たまたま目に飛び込んできた扉で空想を楽しんじゃいました。

この建物のお隣で開かれている「知図展」へ。

主催はこちら↓

一般社団法人 みつかる+わかる
身の回りの不思議を見つけ、面白がりながら学ぶ、創造社会の担い手となる若者を育てる組織です。

4月に行われた伊勢原でのFeel度Walk以来、力さんとも再会。

そして、嬉しい仲間たちとの再会、新たな出会い。

「人の探究心って面白い。いろいろ広げて掘ってみたい」

壁に貼られた「知図」の数々を眺めながら再認識。

散歩や旅で様々なヒト・モノ・コトに出会った時の感動。

脳にドーパミンが放出される心地よさがありました。

こちらオススメの本↓

夕刻からは「オシムを呼んだ男」祖母井秀隆さん(うばさん)と学ぶ時間。

うばさんを始め参加者の皆さんの話が本当に面白いのです。

子どもたちの教育環境であるとか、この世の中のこととか…

もちろん、指導者の系譜、オシムさんのこととか…

お互いがワールドカップカタール大会をどう見ているのかとか…

サッカーの話題も尽きません。

それはもう「新たな知の扉」が開かれていく感覚。

ワクワクが止まりませんでした。

どの世界にも共通するキーワードもあった。

「自然」と「人工的なもの」

人工的なものではなく、人々の心が沸き立つような自然のエネルギーを大切に。

そんなことを感じながら対話を楽しみました。

うばさんと力さんからも伝わってくるキーワード。

「感じる」

あれこれと考えるにも感じなければ行き着かない。

やっぱり五感、人類が元々持っている感性は大切だなと思った土曜日。

出会った皆さんに感謝です。

いつも本当にありがとうございます。

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