昨日の涼しさはどこへやら、厳しい暑さとなった丹沢・大山の麓。
夕刻は山の向こうに巨大戦艦のような雲があり稲光が確認できました。
長野県東部から群馬県にかけてゲリラ豪雨を降らせた雲だったようです。
大気が不安定で心配ですね。
さて…
2学期がスタートして子どもたちの様子を耳にするようになりました。
元気に登校している子もいれば、お休みがちの子もいる。
子どもたちも一人ひとりの物語を生きています。
複雑な状況が絡み合って毎日を過ごしているんですよね。
そんな子どもたちの様子をパッと見てボクらは反応してしまう。
目の前の事象だけを見て安易に判断してしまいがち…
「きっとこうにちがいない」
「なんとかしてあげなくちゃ」
「でも、なんでそうなるの?」
とあれこれと考えてしまうもの。
「何してるの、しっかりしなさい」
と安易に声かけをして事態を悪化させてしまうなんてことも…
「何をしているか」だけで判断するとパッチワークのようになってしまう。
そこでオススメなのが「源泉を見つめる」ということ。
「なぜそうなっているのか?」
「エネルギー源はどこにあるのか?」
源流を辿っていくことで分かることがあるんです。
どこから水が湧き出しているのか…
また、その水はどこからやって来るのか?
そんなことを考えるだけでも子どもへの対応が変わります。
源泉を見に行ってみましょう。