6月4日、46歳になるオヤジの身体は酷いものでした。
長いことスポーツの世界にも身を置いているのに、身体は確実にそれとは縁遠いものになっていたのです。
「86.4kg」
久しぶりに乗った体重計に示されたのは、今まで見たことのない数値でした。
身長はちょうど180cm、過去の栄光にしがみつき、まあまあ動ける身体に満足していた。
「このままではいけない…」
と考えて出した答えは、約25年ぶりのトレーニング再開でした。
実は、もともと10km くらいなら走るのは苦になりませんし、歩くのもへっちゃらです。
だけど身体は重い。
これじゃ変わらないよね。
何か劇的に刺激を入れたいと思った私はデホルターレの門を叩きます。
6月17日のスタート時点では、
「83.0kg」
という体重でした。
トレーナーさんと話しながら目標としたのは、
体重を落としていくことよりも筋肉をつけていくこと
それから週1回のトレーニングと食事の見直しの日々。
食べたいものを食べるけど糖質は控えめにする。
食事を減らすのではなく、むしろしっかりと食べる
内容を見直すのが重要だと考えて、アドバイスを受けながらタンパク質をしっかりと摂ることを心がけます。
朝の定番メニューはこんな感じです。
具だくさんの味噌汁、納豆と卵、野菜と魚、そして季節の果物など…
ご飯は基本的には食べません。
これが不思議とお腹が空かないんです。
同じようなことは、こちらの本でも書かれています。
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できる限り糖質オフを心がけつつ生活をしていると、体重は徐々に減少しはじめます。
ここでのポイントは筋肉量はできる限り維持すること。
なんとかトレーニングで効果をあげたいもの…
デポルターレでは90分間みっちりを鍛えてきますが週1なのでどうなのかと心配もありましたが、確実に変化を遂げいてます。
あれから約6ヵ月が経過した12月4日朝、自宅体重計に乗ると…
「76.2kg」(6月4日より10.2kg減)
そして今夜のトレーニング前の計測ではなんと…
「75.6kg」(6月17日より7.4kg減)
変われば変わるもんです。
しかも筋肉量は、開始時より1.1kg減ですから、ほぼ脂肪だけが落ちているという計算になります。
素晴らしいです!
とトレーナーさんたちからほめていただき、更に頑張ろうと思うのでした。
まだまだ課題は残されていて、どうやったらクリアできるのか悩みますが、日々の生活が大切。
若くはありませんからムリは禁物。あんまりストイックになりすぎるのも長続きしません。
要は楽しんで続けることですね。
この感じだとおそらく体重73kgで適正、細マッチョな感じになるでしょうか…
忘年会の季節ですが、しっかりと励みたいと思います。
みなさん、いつも御協力ありがとうございます。
感謝!