冬の青空が広がった日曜日。
早朝から仕事やオンライン講座の受講で画面に釘付けになること約5時間。
やっと昼前に外へ出て歩き回ってきました。
今日は満月ということもあり神社への参拝も。
日頃からお世話になっている人たちにも会うことができました。
夕刻はお寺さんでの上映会にも…
今日の一枚は散歩中に見つけた銀杏の木。
青空を背景にして黄金に輝いているように見えます。
近寄ることができないので遠くから眺めて考えます。
「あんなに大きく成長するなんて、土の中はどうなっているんだろう?」
想像に過ぎないけれど…
「ありとあらゆる方向に自由に根を広げているんじゃないかな?」
特に人々が手を加えているようには見えません。
ただ、根を伸ばすのに最適な土があって、適切に水も流れて行くのでしょうね。
そんなことを考えてから上映会で観たのは「杜人」というドキュメンタリー。
環境再生医の矢野智徳さんが登場します。
なんでも「地球のお医者さん」とも呼ばれているのだそうです。
生態系全体に関わる大地の機能を重んじて再生に取り組んでいます。
「大地の呼吸」
そんな言葉が出てきます。
「空気と水が循環していることが大切」
と聞いて納得させられることばかり…
大きく成長した銀杏には空気と水が循環しているってことなのでしょうね。
さらに考えました。
はて?
子どもたちの世界で綺麗な空気と水は循環しているのだろうか?
よい循環ができるように環境を整えたいなあ。
今日も学び多き日曜日でした。
ありがとうございました。