「学級経営」というと堅いイメージがあるので、私はあまり好きではありません。
子どもたちを管理するようですから…
教師がやりやすい、管理しやすい教室をつくるというのなら、それは残念なことです。
教育を受ける、学ぶ主体は子どもたちです。
受益者は子どもたちです。
教師が主役の教室はちょっと変。
子どもたちのためと言いながら、担任がやりやすいように学級経営をしていく。
教師主導の授業を進めやすくするための授業方略。
何か違います。
子どもたちが主体的に学ぶことができるように、教師は環境を整え続ける必要があると信じて疑いません。
スポーツでも同じです。
監督がいちばん目立っていたらダメなんです。
選手が主体的に考えて対話を重ねながら、絶えず進化を繰り返すことが大切。
教師が話をしている時間も極力少なく、できる限り子どもたちの活動時間を保証する。
子どもたちに何が起こっているのかをよく観察して、子どもたちが壁にぶつかったら解決方法を一緒に考える。
そんなスキルを学ぶには、この写真にある左側の本でもどうぞ!
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