大学時代のクラス会は、体育な人たちらしい集まりでした。
よく飲んで、よく食べて、よく笑う。
みんな年は取ってきたけれど、元気な仲間たちのエネルギーは相変わらず。
不思議なことに、みんな変わっていないのが体育って感じ…
肩肘張らずに話せる仲間たちは本当に貴重です。
ボクらの学生時代は、バブル全盛期です。
都心の大学生は、イケイケでしたが、郊外の私たちはそんなことはそっちのけでした。
あちらの世界はあちらの世界であって、俺たちは日々スポーツに打ち込むみたいな感じ…
きっと奇妙な集団だったのだと思います。
でも、教員養成系大学だけあって議論は大好き。
熱く語り合ってばかりいたような気がします。
5時間に及ぶ遠泳をしたり、満天の星空の下で野外実習をしたり…
いろいろなことを一緒に経験して今があるんだと再認識。
ちょっぴり残念だったのは、学生歌「若草もゆる」を歌えなかったことですかね。
若草もゆる武蔵野の
清きながめにはぐくまれ
学びの園に相つどう
われら数千の若人は
自由を守り真理をきわめ
獅子の星座の旗の下
希望輝くわが母校
なかなかいい歌なんですよ。
お店もナイスなイタリアンでした。