あの日も、こんな天気だったんじゃないだろうか。
翌日から大学院の卒業旅行に行く準備をしていた自宅に激震が…
今までとは違う長い揺れに驚きながら天井を見上げます。
揺れが収まっていないのに次男が2階から降りてきます。
テレビをつけて、しばらくすると津波の映像が飛び込んできました。
東北生まれの私には信じられない光景の連続です。
毎日のように増える死者・行方不明者の数…
追い討ちをかけるように原発事故まで発生。
身内には関係者が多いので、心配の種は尽きませんでした。
それぞれの人たちが、いろいろな思いをもって過ごした歳月だと思います。
まだまだ復興途上であり、絶対に忘れてはいけない現実があります。
小さなことでもいい。
私たちにできることを考えて行動してみませんか。