平成 27 年度公認指導者研修会(リフレッシュ研修会)F コース
「かながわカンファレンス」が東海大学に開催されました。
県内の様々なカテゴリーの指導者が一堂に会して学ぶ一日です。
内容は以下の通り…
「日本代表強化指針に基づく育成年代への共通理解」(小池 直文 氏)
「JFA/J リーグ協働プログラム 海外研修で見たもの」(中村 元彦 氏・・岸 洋平 氏)
「平成 27 年度和歌山国体少年代表活動報告及びトレセン報告」
「女子ワールドカップ 2015 TSG」(大野 真 氏)
「障がい者サッカーの全体像」(稲葉 政行 氏)
「横浜 F・マリノスの取組『フトゥーロ活動』の現状」(宮下 幹生 氏)
やっぱり気になったのは、
ポゼッションはいいが、ゴールが生まれない。
ということ。
海外のチームは、とにかくシュートを打つ意識が高い。
華麗なドリブルも、精度の高いパスも、ゴールを奪うためにあるものです。
本質的な部分を理解することは重要ですね。
シュート練習が少ないかもなあ。
進化する女子サッカーの話も興味深く拝聴しました。
女子も男子と同じ潮流にある。
動き出しのタイミング、動きながらのコントロール、仕掛け….
そして、何よりも大切なハードワーク。
世界のサッカーは、とてもタフになってきている。
そんな感じがします。
グラスルーツに関する話題から、障がい者サッカーの話がありました。
こちらも、様々な取り組みがあるようです。
ビックリしたのは、マリノスに知的障がいを持った人たちのチームがあること。
これ初めて知りました。
誰もが、いつでも、どこでもサッカーを身近に楽しめる。
グラスルーツは大切ですね。
学びの一日…
皆さんに感謝!