日曜日のこと…
東京都社会人サッカーリーグが開幕。
TOKYO HANEDA CLUBは、3-1で勝利を飾りました。
私はFWで後半20分ほどから出場…
試合終了間際に追加点のチャンスを逃してノーゴールでタイムアップ。
会場に早めに乗り込んで前の試合を観たり、アップ中もチームの動きを観たり…
いろんなことを考えていました。
自分がチームに貢献するためには、何ができるのか。
相手DFを幻惑させる動きだったり、前線からの守備だったり、ゴールを奪うことだったり…
やらなければいけないことは、たくさんある。
でも…
「個人ですぐにできること」と「すぐにできないこと」があるものです。
後方から味方がドリブルで上がってくるときには、相手DFを幻惑してサポートができます。
走るコースを限定してスペースを空けるとか、自分でボールを受けるとか…
前線からの守備も、コースを限定して後ろの選手がボールを奪いやすいように動く。
体力の続く限り、こうした動きは「個人ですぐにできる」ものです。
でも、ゴールを奪うこととなると仲間とのコミュニケーションが欠かせません。
マイボールになってチーム全体が加速します。
ボールホルダーの視界に入っていないのでパスが来ない。
ペナルティーエリアに上手に侵入しているのに…
パスの出し手が安心してボールを出すことができるようにポジションを取る工夫が必要です。
ゴールにカラダが向いていて、シュートを打てる状態であることが望ましい。
一人でできることも全力でやる。
と同時によりよいコミュニケーションを心がける。
学びあるサッカーの時間でした。
感謝。