神奈川県U-18サッカーリーグK1、ヴェルディ相模原は横浜創学館高校と対戦。
梅雨明けで16:00キックオフとはいえ酷暑の新横浜フットボールパークです。
省エネでじっくりと攻めて相手を翻弄したいところ。
と思いきや、今日はスタートから前線の選手がボールを追いかけ回します。
相手DFからのボールはブロックを形成したMFとDF陣が跳ね返しては逆襲。
前半3分、ペナルティエリアへ進入する手前からミドルシュートが決まり先制。
この後も、序盤からやっていることを貫いて完全に相手の攻撃の芽を摘みます。
前半32分、今度はペナルティエリアへ左から進入してゴール右隅へ豪快に蹴り込み追加点。
完全にペースを握って2-0で折り返します。
後半、前半に退場者が出ているので序盤はゲームを支配します。
幾度となく決定機がありながら追加点を奪えず、鋭いカウンターからピンチを迎えることもしばしば…
いつものようにショートパスを効果的に使って、相手を消耗させれば早いのにと思いましたが、さすがに暑さできつかったのかもしれません。
終わってみれば2-0で勝利。
戦い方には更に工夫が必要な気がしました。
とはいえ、関東クラブユースの時よりもチームの連係が格段に良くなっています。
次も期待しましょう。