三連休中、孫が1歳になるので御祝いに出かけました。
「は?お孫さん?マジ?」
って聞かれますが本物です(笑)
だから、ボクの子どもじゃなくて「孫!」だっつーの!
自分の道を力強く歩め!
この子を見ていたら、そんな気持ちになりました。
そして、思い出したのです。
我が家のサッカーボーイズたちにも、こんな頃がありました。
与えた遊び道具は「ボール」
あっちへコロコロ、こっちへコロコロ…
ボールを追いかけて歩き回ったり、投げたり、蹴ったり…
そのうちに障子の桟は破壊され、近所のオジさんには怒られながら…
まあ、すくすくと成長しています。
みんな自己主張ができるようになったでしょうか。
自分のやりたいようにやっている。
どちからというと、ちょっとハードルを上げてしまうので苦労も多い。
「みんな凄いじゃん!」
とか言われる彼らですが、こう言っちゃなんですが、みんな相当の努力家です。
3人とも感じ方はそれぞれのようですが…
「ああしろ!こうしろ!」
とは言ってこなかったつもり。
まあ、1号の時にはいろいろ言ってしまった時期もあります。
なんせ、初めての子育てでしたから…
それでも、人生の岐路での選択では各人にお任せです。
ボク自身も両親にそうしてもらってきてましたから…
「プレーを判断するのは、みんなでしょ!」
「そこは、自分でやりたいようにやったほうがいい!」
「大丈夫だから、自分で決めて行動してごらん。応援するから!」
こんなことをスポーツや教育の現場で伝え続けています。
それで、成功して喜んでいる顔を見るのも嬉しい。
失敗しても、その後からリカバリーする姿を見るのも嬉しい。
チャレンジってのは、その子のためにあるのです。
大人が子どもたちのチャレンジを見て満足するのではありません。
人生も、その子のためにあるのです。
もちろん、喜びを共有できれば嬉しいですよ。
それでも、やっぱり子どもには子どもの人生があるのです。
それと同時に、大人にもそれぞれの人生があるのです。
せっかく生まれてきたんだから、自分の持てる力を存分に発揮しましょう。
「ああ!やりきった!」
そうやって人生を終えることができたら最高です!
いいか、みんな! 自分の道を力強く歩め! お前の人生だ!
Good Luck.
三連休もお疲れ様でした!