大日向に拠点を設けて特集記事を書き続けていた記者さんたちがいます。
学校のことだけではなく、大日向や佐久穂町全体を歩き回って取材していた皆さんです。
そんな記者さんたちが書いていた記事も100を超えた「ふるさとをここに」
いよいよ最終回とのこと。
そして、今夜は公民館で送別会が開催されました。
集まっていた皆さん、それぞれの思いが披露される夜。
ボクにとっても彼らとの出会いは本当にありがたいものでした。
取材時にいろんなことを聞かれる度に思考が整理される。
情報発信とは何かと考えさせられたこともあります。
満蒙開拓団のこと、メガソーラーのこと、学校のこと…
いろんな切り口で大日向がクローズアップされました。
記事が大きな学びの場ともなりました。
「テレビは観てなければ流れてしまうけど新聞は残るからな。」
お世話になっている地域の人の声が心に刻まれます。
「そうか、文字に残すということは大切なことで大変なことだな。」
そんなことも再認識した夜でした。
信毎の皆さん、本当にお世話になりました。