両親に会いに実家へ立ち寄る日曜日。
長らく近所に住んでいたのに昨年からは200kmほど離れて暮らしています。
もっと遠い人たちも多いのだろうけれど…
ボクにとっては身近な存在だったし長男として申し訳ない気もするわけで。
帰る度に少しずつ老いを感じてしまい少し困惑しています。
それでもまあ元気かな。
その昔、車が置いてあったガレージ。
今では母の大好きな花たちでいっぱいです。
もう20年ほど前から車は格安で借りている駐車場へ。
それからというものガレージはボクの子どもたちの遊び場になり…
そして今では母プロデュースの花畑になっています。
季節柄、数種類の紫陽花があったり、夏になれば会津から引き継いだ鷺草も…
そんな花は少しずつ我が家の庭も賑わしてくれる。
この季節に咲くブルーサルビアもお気に入りのひとつです。
今日は父の実家の話をしたり、最近になって使い始めたスマホの話をしたり…
フィリピンにいるサッカーボーイズ3号の話をしたり…
佐久穂へ戻る前の1時間ほどでしたが、あれこれと会話をしてきました。
これからもずっと花が咲いているといいのだけれど…
そんなことを思いながら霧の野辺山を越えて大日向へ帰ってきました。
「ふるさとは遠きにありて思うもの」
今夜は何だか身に沁みる。
明日からも頑張ることで恩返しできると嬉しいかな。
いつも本当にありがとうございます。