夏休みに入りました。
最近サボりがちだった掃除に、衣類、その他の物を洗濯する午前中。
気がつけば正午の鐘が鳴りランチタイムに。
冷蔵庫には何もない(汗)
そういえば…
下仁田に「孤独のグルメ」に登場した店がある。
お隣の群馬県だけれど内山峠を越えて1時間圏内だったはず。
ということで車を走らせて灼熱の下仁田へ行ってきました。
大日向からはいくつかルートがありますが内山峠を越えて…
佐久市平賀から東へ富岡街道を進みます。
きっと富岡製糸場へ行く重要なルートだったであろう国道です。
荒船山を右に眺めながら峠から下ると下仁田。
有名なのはネギとこんにゃく。
レトロ感満載の風情ある街並みの中にポツンと「一番」はあります。
ガラガラとドアを開けると懐かしい雰囲気のカウンターが目の前に現れます。
ラッキーなことに孤独のグルメで五郎さんが座っていた席が空きました。
ということで迷わず着席してパシャリ(笑)
夏の甲子園をチラ見しながら店内の熱気を味わいます。
カウンター越しで調理をするのは若い店長と女将さん。
地元の人たちと楽しげに話しながら目の前で調理をしてくれます。
何とも暖かみのある空間。
孤独のグルメではご主人が登場するのですが、今日はお休みで残念でした。
注文は迷わず餃子とタンメン。
目の前で焼かれる餃子は手作りで何ともジューシーで美味しい。
久しぶりに出会った本物の手作り餃子です。
タンメンは野菜たっぷりで麺は太麺で腰がある。
なんとも優しい味がして、こちらも美味しい。
目の前の鍋の熱気と熱々の餃子とタンメンで大汗をかきながらも完食。
ごちそうさまでした。
「一番」を後にして散歩しながら下仁田駅へも行ってみました。
高崎始発の上信電鉄の終着駅です。
こちらも古くからの駅舎が綺麗に保たれていてレトロ感満載です。
こういう空間って本当に大切だよなあって思います。
都会の同じような構造の駅舎は何だかなあって感じがします。
五郎さんが列車を待っていて乗り遅れるというシーンが笑えるのですが…
その時に座っていた左から6番目の席で記念写真をパシャリ(笑)
ただ、タンメンと餃子を食べて、下仁田駅を観るだけ…
待望の「孤独のグルメin下仁田」
約3時間の小旅行は最高でした。
また紅葉の季節にでも行ってみたいなあ。
というわけで今日は夏休みのお話でした。