朝から雨となった大日向。
「大雨洪水警報が出ませんように…」とハラハラしていた午前中でしたが…
「あすチャレ!」で根木慎志さんが来てくれました。
根木さんは、2000年シドニーパラリンビック車いすバスケットボール 日本代表キャプテン 。
全国各地の学校を訪問して車いすバスケットボールの楽しさを伝えてくれると共に
「誰もが違いを認めて素敵に輝く世界」を目ざして活動中です。
根木さんとの始めたの出会いは、銀座での「学校をつくろうMTG」でした。
その後も「先生の学校」で話を聞いてという御縁をいただいています。
最初のMTGが2013年で、数年後に本当に学校ができていてるなんて不思議です。
そして、ボクは校長として一緒に車椅子バスケットボールを楽しむなんて…
御縁というのは巡り巡って、更に新しい御縁が生まれるもんだなって再認識。
さて…
子どもたちは、根木さんの軽快な語りと華麗なデモを見て歓声を上げます。
それそれは、何でもやりたい子たち多数ですから大騒ぎ(笑)
通常ならば高学年の限られた子だけがバスケを体験できるプログラムです。
でも…
今回は全員が楽しめるようにリレーを入れてもらいました。
小回りの利く競技用の車椅子で子どもたちは軽快にターンして戻る。
それはそれはキャーキャーと楽しそうでした。
バスケは上学年の子どもたちが大声援の中で楽しみました。
なかなかゴールへボールは届かない…
力の入れ具合がなかなか分からなくて難しかったようです。
ありがたいことに教職員と飛び入りの保護者の皆さんの時間も…
ボクにとっても初めての車椅子バスケットボール体験。
走り回るのは楽しいけれど、結構きつい。
そして、やっぱりシュートの力加減が分からず3本打ってノーゴール。
またやりたいなって正直に思う楽しい時間でした。
ランチも楽しんでもらって本当に良かった。
そして、何よりも子どもたちが楽しそうで本当に良かった。
ボクも元気をもらいました。
根木さん、スタッフの皆さん、どうもありがとうございました!