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【蹴球親楽】第40回:子育てはサッカーボールと共に

子どもが成長するということ

子どもが成長するということ

我が家のサッカーボーイズたちは、みんな早生まれです。

それも上から順番に見事に1月、2月、3月生まれ。

サッカーをする彼らにとっては残念なデータもありました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/naganotomohisa/20160427-00057080/

早生まれって不利な面もあるんです。

それはU-12からジュニアユースへと進む時にも気になっていたこと。

そんな中でも彼らは本当によく頑張ったなと思いますけども。

誰ひとりJリーガーになっていない(笑)

さて、そんな話をしたいのではなくて…

「なぜ、生まれ時からボールを転がしておいたか?」

そんな話です。

もちろんボク自身がサッカーやバレーボールに親しんでいたことが背景にあります。

そんな中で学んだことは数え切れないほどあった。

サッカーボールと楽しむ

サッカーボールと戯れる。

ハイハイしている時からボールは目の前にある。

コロコロ転がるボールを追いかけては遊び続ける。

やがて、それは投げたり蹴ったりすることができる球体だということを知る。

ボールを蹴っているだけで楽しい。

そのうちドリブルなんかもできるようになる。

足下から離れないようなドリブルができるようになるプロセスも楽しい。

ボールを遠くに飛ばせるようになるもの楽しいし、曲げるのも楽しい。

そこには数え切れないほどの「できた!」があるから楽しくて仕方がないのです。

サッカーボールで繋がる

サッカーボールがあるだけで、みんなでワイワイと楽しめます。

いろんな年代で出会ったかけがえのない友だちができる。

一緒にボールを蹴った仲間たちは、一生の仲間にもなるのです。

小さな子どもから大人まで世代も問わずに楽しめるのもサッカーの魅力。

もちろん、性別も問わないし、人種も問わない。

なんたって世界中で楽しめちゃうのがサッカーの魅力。

だから、オランダへ行っても子どもたちとサッカーを楽しめちゃった。

1号と2号も時々ボールを蹴っているし、3号はアイルランドで楽しんじゃってる。

いろんな人たちと気軽に繋がることができるのが魅力。

サッカーボールから学ぶ

小さな頃からボールを蹴っていると、いろんなことに直面します。

サッカー選手の真似をして、なんとなくできた感じがする嬉しいものです。

ボクは、マリオ・ケンペス(もう誰も知らないよね)に憧れてボールを蹴っていた。

相手よりちょっとだけ足を出すだけでボールに触れることができる。

ちょっとだけで状況が一変することを学んだわけです。

1cmとか1mm先までこだわるといいことがあるってことも学んだのです。

やればやるほど自分の力がクッキリと見えてくる。

へこみそうになることもあるけれど、やっぱり楽しいからチャレンジする。

そんなことの繰り返しが、学校での学習や日頃の生活でも生きてくる。

でもね、サッカーじゃくてもいいよ

サッカーと共に子育てがあったわけですが、別にサッカーじゃなくていいのです。

誰かひとりでもバレーボールをしてくれたらなあと思いましたが、それはそれで置いておこう。

たしかにボクらにとってはサッカーは子育ての最高のツールとなりました。

でもね…

それは、明らかにボクらにとってであって、家族によって大きな違いがありますよね。

だから、サッカーじゃなくても全く問題はないのです。

プレーすること、応援すること、探求することを含め家族みんなで楽しめることが一番。

Enjoy Football.

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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