春から夏の花たちから夏から秋の花をプランターに植えてあります。
その中のひとつナデシコをパシャリ。
どんどん咲いてくれるのが嬉しい花です。
隠れている蕾がパッと開く日がある。
それぞれの花たちは、それぞれが最適なタイミングで咲くんだなって実感できます。
子どもたちだって、大人だって最適なタイミングでグッと成長することってありますよね。
早く大人にさせようと大人の価値観で引っ張りあげようとすると子どもたちは苦労する。
根っこの先端から少しだけ先に優しく水を注ぐ。
その水をグイッとつかみに来て根・茎と吸い上げて花へと到達していく。
花が咲くのは自力であって、他力ではありません。
無理矢理、咲かせようとして肥料を大量に与えたらおかしなことになります。
あくまでも花開くのをジッと見守る。
ボクらは一足飛びに完成形を目指してしまうのだけれど…
やっぱり最適なタイミングってのはある。
だから焦らず子育てとか子どもたちと向き合って欲しいなって思うのです。
そして、それは大人が相手であったも同じ。
自分から見た価値基準じゃなくて、相手の最適なタイミングを考える。
それがナイスサポートに繋がる秘訣だと再認識するのでした。