お日様が出れば蒸し暑く、雲が出てくればヒンヤリとした風が吹く火曜日。
朝は夏日になるだろうと予想しちゃうような青空。
地面にはピンクの花があちらこちらに咲いています。
「ムシトリナデシコ」
原産地はヨーロッパで、現在は世界の温暖な地域に広く分布する。茎の高さ30-60cmに成長する。葉は卵形あるいは広披針形で対生し、基部は茎を抱く。また葉の根元から茎が分岐する。茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。
5月から6月にかけて枝の先に紅色で直径1cmの5弁の花を多数つける。雄蕊は10本、萼は花弁と同じ紅色で長さ約15mmの筒状である。
名称の由来は上記の粘着部で小昆虫を捕らえることであるが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に与らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている。
日本では江戸時代に鑑賞用として移入されたものが各地で野生化しており、道端や空き地でも群生しているのを良く見かける。
– Wikipedia https://bit.ly/3w77g0M –
この地に入って来たのはいつなんでしょうね?
そんなことに思いながら花言葉を調べてみたら「罠」ってのもあるんです。
ふと思ったことがあります。
毎日、子どもたちが学ぶ環境について考え続けている私たち。
自分たちだけだど「罠」に引っかかる可能性がありそうだなと。
「これは素晴らしい!」
と思って進めてみるけど検証を怠ってしまう。
ある程度やれている感じがあると満足しがちですよね。
「これだけやっていれば大丈夫!」
なんてことになっていき安全ゾーンから出られず惰性で進む。
上手くいっているようなみえる時ほど「罠」にはまるものです。
ずーっと攻め続けているのに1回のカウンターでゴールを奪われるのと同じ。
だからこそ複数の目で振り返るってことが大切なんだよ。
そんなことを思った火曜日でした。