しつこく雨が降る日曜日。
カーリング女子決勝の画面にも吸い込まれそうになった冬季五輪の最終日。
午後から「教育に関するおしゃべり会」へ呼んでいただき本町公民館へ。
「5人とかでじっくり対話するってのもいいですよね」
なんて思っていたのですが、ありがたいことに参加者は13名。
創作工芸室が会場ってのも嬉しい。
講演でもワークショップでも「学校とはこうあるべき!」とか語ることはありません。
そもそも…
ボクにはそんな権威もありませんから何かを教えるという立場ではないのです。
ということでいつだって共に学ぶ場なんですね。
実に多種多様な個性が集まって「教育」をテーマにしたおしゃべりは楽しい時間でした。
それぞれの人たちが、それぞれの課題をもっている。
そこに共通する問いを立てて話しあう。
グルグルと思考を巡らせて、最後にはそれぞれがヒントを持ち帰る。
そんな場を提供できたではないかと思っています。
ボクにとってはホームタウンの新たな人たちの出会いが嬉しい時間。
秦野は広いですから新たな繋がりは本当に嬉しいなって思います。
そして、驚いたこともありました。
以前、大日向小学校の説明会へ参加してくださった方が秦野へ移住。
秦野の魅力を満喫しながら子育てをしているそうで嬉しくなりました。
ボクにとっても学び多き時間と新たな出会いに感謝です。
みんなでゆったりと学校について語り合う時間は大切ですね!