✨️Challenge Respect Smile✨️

「教わる」よりも「見つける」楽しみ。

今日も快晴だった丹沢・大山の麓。

天気予報によると週末は雨らしいけれど、ちょっと自然界にはどうなのでしょうか。

あれこれ心配しつつ、子どもたちと外へ。

理科「冬の生き物」の学習で子どもたちは自由にあれこれと探している。

百葉箱で気温をチェックすることは忘れずに…

「ん?冬だけどきれいな花も咲いているんだねえ」

「これ、なんていう花?」

「サザンカって書いてあったよ」

「ん?ツバキとはちがうの?」

「見分け方、知ってるよ!」

「なになに?」

「花ごと落ちるのがツバキで花びらが落ちるのがサザンカ」

「へー!そうなんだあ。ということはやっぱりサザンカだね」

そんな話をしている子どもたちもいれば…

「ここにカナヘビ、隠れていると思うんだけどー」

「石の上にダンゴムシはいるんだけど」

「石の上にも三年じゃなくて、石の上にもダンゴムシ(笑)」

なんて話をしている子どもたちもいる。

「冬芽、見つかった?」

「あれは?」

「おー!そうだねえ!」

「これってなんだっけ?」

「クスノキだよ!」

「あー!そうか黒い実が落ちているやつね」

「あれ?これそうだよね」

と黒い実を手にする子どもたちも。

「あれ?前より小さくなっている」

「あー!落ちたから水分が抜けたんじゃね?」

「干し柿みたいなもんか」

とまあ子どもたちは楽しそうでした。

「こんなの見つけた!」

そんな発見が楽しいんですよね。

「教わる」楽しみもあるでしょうが「見つける」楽しみにはかないませんね。

明日は何が見つかるだろうか。