秋風が心地よく吹く丹沢・大山の麓。
そろそろ秋のハイキングも楽しめる季節となりました。
コンビニで大学生の頃からの愛読誌でもあるTarzanを発見。
1986年3月創刊で最新号は866号です。
健康・スポーツ・フィットネスなどの情報を中心に、快適なライフスタイルを追求する雑誌。
今号のテーマは「歩く」ということ。
冒頭にこんなことが書かれています。
健康な人は、みんな歩いている。
僕らが歩く理由。
「歩く」=「生きる」
Tarzan 866号 – 健康な人は、みんな歩いている-
数百年前という歴史の中で、人は食糧や新しい環境を求め、ひたすら歩いて移動し続けてきた。
ところが現在はどうだろう?歩かなくてもいい便利なシステムが整えられ、一日のうちの長い時間を人々は座って過ごしている。
でも、人の体なんて数百万年前と何も変わっていないのだ。
歩いて移動することが心身に好影響をもたらすことは、当時と同じように僕らのDNAに刻み込まれている。
無意識に受け継がれた、そのシグナルに気づいた人だけが誰に言われずとも歩き出すのだ。
街で、ビーチで、山で、溌剌と颯爽と歩く彼らと彼女たちは知っている。
人がなぜ歩くのかと言う理由を。
たしかにボクら人間は長い距離を歩くことができる。
だから世界中を旅するなんてこともできちゃうわけです。
そして、健康にも大きな影響があるものです。
世界一座っている時間が長い日本人
Tarzan 866号 – 健康な人は、みんな歩いている-
そんな記述もあってビックリしたので調べてみました。
「日本人の平均座位時間は、世界最長の7時間」
たしかにそうなのかしれません。
ボクは小学校教諭の時代も今も歩き回ってばかりいます。
教室をウロウロするなど学校中を歩くだけで毎日10kmほど。
時間があればあちらこちらを20kmほど「くわさんぽ」
思い出されるのが市教委時代の4年間。
朝から晩まで座りっぱなしで体重も一気に10kg増でイライラも募っていた頃です。
もともとボクらにとって大切な「歩行」がで足りなかったことが原因だと考えられます。
2013年からトレーニングを開始。
「歩く」「筋トレ」「食事の見直し」の3つで15kgの減量に成功。
思い起こせば、その頃からアクティブさが増したように思います。
ここ数日は市議会で座っている時間が長かったこともあり少しストレスがありました。
「歩く」=「生きる」ということに反していたからでしょう。
ということで週末は歩き回ろうと思います。