確実に冬へと向かう富士山の姿がよく見えた丹沢・大山の麓。
それでも夕刻まで半袖でいられるほどに気温が上がりました。
夏と冬の間を行ったり来たりという感じでしょうか。
「一瞬を切り取る」
昨日から気になって仕方のないキーワード。
散歩で足を止めてはiPhoneで写真を撮ることが好きですが…
対象は自然界のものが圧倒的に多い。
今日もこんな葉っぱが気になってパシャリ。
どうして気になったというと…
フォレスト大楽のゲスト「トット先生 こと 福永ともみ」さんのお話を聞いたから。
ボクと同じように体育会系、故に苦しむこともあった話にも大いに共感。
tottophoto|心を写すキッズフォトグラファー トット先生
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目にしてきた子どもたちのチャレンジする姿は映像だけれど…
画像として切り取ってみると違った気づきが生まれるんですね。
「あー!たしかにそうだよなあ」
教室でもグランドでも写真を撮りまくっていたことを思い出しました。
「これ、めっちゃカッコイイじゃん!」
って子どもたちとニヤニヤする。
そんなシーンが子どもたちの脳内に増えれば増えるほどポジティブになれそう。
ボクにとっては忘れられない少年(何人もいるけど)がいます。
低学年の頃に大暴れしていた彼が一生懸命に机に向かうシーンをパシャリ。
他の子の素敵なシーンも一緒にA4でプリントアウトして教室に貼ってみたのです。
すると彼の行動が日に日に変わっていったのです。
毎日、目にする効果もあったのかと思います。
「うちの子って本当にもう…」
「いやいや、これ見てください!」
なんて話もできる一枚の写真。
先生たちも配付されたタブレット端末があるでしょうから撮影をオススメします。
画像を見るだけで子どもたち一人ひとりの見方も変わりますから。