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あふれる情報を見つめるためには?

自然に触れて自分のセンサーを起動させよう!

まだまだ冷たい風を感じるものの良い天気となった丹沢・大山の麓。

市役所へ登庁する道すがら、今日も富士山がドーンと見えました。

毎度のことながら何だか感動してしまいます。

さて、今日のお題は…

「あふれる情報を見つめるためには?」

1990年代からインターネットなどの情報網が発達。

高度情報化社会と言われて久しい。

小さな子どもでも世界中の情報をスマホで収集できてしまう時代です。

便利といえば便利ではありますが、情報に振り回されるというリスクも大。

ボク自身も気をつけてはいますが…

「情報咀嚼力」が欠けているのではないかと思うことが増えてきました。

何も考えずに得た情報を「拡散」することはないでしょうか。

「○○がこう言っていたよ!」

いわゆるインフルエンサーが言えば、それがデマであっても真実のように広まっていく。

それがやがて…

「みんなが言っているよ!」

というような世論めいたものが形成されていくような時代です。

教育界で話題になっている映画があります。

映画『小学校 〜それは小さな 社会 〜 』公式サイト
世界が喝采!日本の小学校に驚いた !! いま、小学校を知ることは、未来の日本を考えること 。 1 2/13 ( 金 ) よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

この映画についても賛否両論あります。

「そうそう、こうやって学校の一年間をつくってきたよね。もちろん課題は多いけどさ」

公立小学校の現場にいる先生たちはボクと同じような感覚も抱いたのではないでしょうか。

「まったくもう!これだから日本の学校や社会はダメなんだよ」

そんな批判の声も聞こえてきます。

「左か右か?「青か赤か?」「画一的な一斉授業か学びの個別化と協働化か?」

どちらか一方に所属することは、ある意味で楽なのではないかと思っています。

その世界で語られていることを自分の頭で考えずに拡散すれば良いだけですから。

どんな主義であれメリットとデメリットは持ち合わせています。

「○○さんが言っているから正しいんだ!お前は間違っている!」

そんなふうに宗教家の代弁者のようにはならないようにしたいものです。

「それって違うんじゃない?」

と思うような世界感についても自分なりの謎解きが必要かと思います。

「どうして、彼らはボクとは違う世界観に至ったのか?」

そんなことも考えながら自分としての主張を試みたいなと思うのです。

そのためにも…

日頃から身の回りにあることに興味関心を抱くこと。

自ら情報を確認し、頭の中で整理して、自らの声として語ること。

そんなことを大切にしたいと思います。

ということで…

春の景色を探しにいきましょう。

桑原 昌之

くわさん✨
「人生という名のボールは転がり続ける」⚽️🏐
コミュニティコーチ ▷ 笑顔あふれるコミュニティをつくる🌏
秦野市議会議員 ▷ ともに歩もう、この先の秦野へ🚶
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