ここ数年、新しい価値観に出会ってばかりいます。
システム思考、チームビルディング、イエナプラン…
どれも21世紀に生き抜くために必要なことが詰まっています。
「 考えて決める人」 vs「 実行する人」という役割分担が薄れ、一人ひとりが自分の頭で「考える」時代になる
時代は大きく変わろうとしています。
いやもう変わっているのです。
今までのやり方では通じないことがある。
グローバルな視点も含め、いろいろなアングルで物事を見つめる必要がありそうです。
多様な「専門性」をもつ「個」が、「国家」や「企業」という枠組みを超えて機動的にコラボレーションする「共創」の時代になる
その通りだなと実感することがあります。
さまざまなプロジェクトを、ゆるく繋がっている人たちで進めることが実際にあるのです。
SNSの恩恵を受けながらイベントを企画したりしますから…
行政主導だったりせず、完全に発信者主体で事が進むのです。
まさに「共創」ですね。
やってみて、その反応を見て修正するプロセスを繰り返す、継続的な「進化」を前提とした時代になる
時代の変化が激しく、予測が困難な世の中です。
その時々でベターな答えを見つけ出して、どんどんやってみることが重要なのだということがわかります。
動きながら考えるという感覚です。
これらに
「自分の目指すもの・目指す世界を定義する力」
が必要で、21世紀型スキルについては教育現場でも話題になっています。
先生方にも、教室の場の「議論」を設計して「学びのプロセス」をつくり、そして、そこからまた授業の設計を進化させていく力
─ すなわち、「考える力」「共創する力」「進化する力」が問われる世界になるのです
読んでみたら、ここ5年でモヤモヤしていたことが整理されました。
ありがたい書籍との出会いに感謝です。
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