新聞に連載されていた「心を保つお稽古」から108本を選んで一冊にした本とのこと。
読後、シンプルに生きることの大切さを再認識させられました。
最近、いろいろなものを削ぎ落としている私にはぴったりだったかもしれません。
本当はやりたくないのに、人の目を気にしてついつい引き受けて苦しくなっていく。
そんな経験は私にもあります。
もちろん引き受けて損はありませんから、それはそれで勉強になります。
でも、結果として本来やりたいことに集中できなくなったりもするので要注意です。
未来につながっていくことならいいかもしれませんが、やるかやらないかは見極めが大切。
シンプルに自分のやりたいことをリストアップすることで、毎日が楽しくなります。
この本は5つの章で構成されています。
第1章 つながりすぎない
第2章 イライラしない
第3章 言い訳しない
第4章 せかさない
第5章 比べない
どれも大切なことです。
他人と向き合うときだけでなく、自分とむきあうときにも…
[amazonjs asin=”4344983408″ locale=”JP” title=”しない生活 煩悩を静める108のお稽古 (幻冬舎新書)”]