ゴリと綾の共著が出版されたので、少しみんなより出遅れて購入しました。
読書タイムからの一気読み。
なんだか、反対から読みたくなったので後ろから前へと読み進めます。
教室で起きている日々のストーリーが綴られています。
担任には「これあるね」という話が多いと思うので、楽しんで読み進められます。
学年の先生に読んでもらうべく回覧もスタートしました。
私たちは、毎日、状況がちがう子どもたちと接しています。
子どもたちにだって、様々な事情があって平穏無事というわけではありません。
心配なことやワクワクすることが混在する中、登校してきます。
だから、朝、集まって共に学べるだけでも奇跡だと思ったりもします。
そんな子どもたちの状況を、ゴリはしっかりと観察してきたんだろうな。
そして、子どもたちと一緒に必要なことを考えながら生み出してきた。
そんな気がするのです。
読書好きの彼ですから、新しい情報を拾うアンテナも高感度です。
僕自身も…
世の中の変化は激しいから、ヒントは学校以外にある生活を送っています。
スポーツ分野における観察眼は、そのまま教育現場で活用できます。
スポーツマネジメントを学んだ経験も、そのまま応用が可能です。
思考のフレームワークや、集中の高め方などについても教育現場で大いに活用できるのです。
ゴリや綾もそれぞれ立場が違って、いろいろなアングルを持っている。
その経験値や視野の広さで、それぞれ教育現場に貢献してもらっています。
ありがたい話です。
僕は僕で頑張ります。
追伸
サークルベンチの話…
震源地となった校務整備員さんにも話をしたいと思います。
感謝。