✨️Challenge Respect Smile✨️

批判して何もしないよりも関わって支援する

春は近い

春は近い

教室で子どもたちと過ごせるのも残りわずかとなりました。

それぞれが進化を実感できたなら嬉しいと思っています。

「みんながやろうがやるまいがボクには関係のないこと」

そんな冷たいことを言うことがあります。

「でもね、時間・仲間・空間を大切にできる場は提供するからね!」

こんなことも伝えています。

そこに流れる時間、そこにいる仲間、そこにある空間は子どもたちそれぞれのもの。

ボクが満足するためにあるわけではないのですから…

それぞれがどうすればいいのかを決めて行動に移せばいいだけです。

そもそも、ボクらは子どもたちの人生を背負うことまでは不可能です。

「俺が教えたから変わった!」

なんて言う先生やスポーツ指導者や保護者に出会うと…

「は?何言ってんのこいつ!」

なんて思ってしまうこともあります。

確かにあなたの支援はあったけれど、その子が自力でつかんだものでしょ!

教室やピッチを見渡せば、そりゃあ進化した子どもたちを実感できます。

だけどね…

それが自分のおかげだなんて思ったら変だとボクは思うのです。

その時にできることを愚直にやるだけ。

一方で個人のちっぽけな解釈で批判を繰り返しているだけの人もいる。

「あいつ、結局ダメなんだよな」

「あいつの保護者がダメだからな」

「あの指導者じゃ勝てないよな」

一部だけを見て判断して批判を繰り返す人たち…

勝手な解釈で批判するだけのワイドショーを見て喜んでいるような人たち。

その子を取り巻く環境はどういうものなのか。

その子の持っている個性や感情はどういうものなのか。

そういった面を丹念に見ようとする気はなく…

自分の解釈の枠から出られない人たちです。

それぞれの子どもたちにはそれぞれの事情があるものです。

それを無視して寄り添うことは御法度だと強く感じています。

だからボクはただの批判屋にはなりたくはありません。

そういう人たちと話をするのも嫌いだし関わりたくはありません。

「そういう考え方や見方もあるよね。」

って話はちゃんと聞きますが同意はできないでしょう。

関わりたくないなら批判もしないのが鉄則。

最後に、もう一度…

ボクらは子どもたちの人生を背負うことまでは不可能です。

関わろうとするならば…

批判して何もしないよりも関わって支援する方をボクは選びたい。

Good Luck.

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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