SMILE TEACHERS COLLEGE 2022 第2期開催中!

大人の想像を超える「子どもたちの力」

子どもには力がある。

小さな女の子が青い箱を運んで教室へ向かっています。

どうやら20名分のミルクやジュースが入っているようです。

もうすぐ「おやつタイム」なので一生懸命に運んでいます。

彼女にとって、この箱は重い…

時々、床に下ろしては腕をブラブラとしてから再び持ち上げる。

「手伝ってあげようかな。」

なんて思いましたが、グッと堪えます。

長い廊下を歩いて、ようやく教室に到着した彼女はホッとした表情に。

ある時、コンクリートのブロックが玄関前に置き去りになっていました。

小さな子どもたちには、どう考えても重いのだけれど片付け始めました。

「落としたらケガをするかもしれない。」

そんな心配をよそに子どもたちは一生懸命に運んでいきます。

ボクは勝手に子どもたちの力を決めつけてしまいました。

「重たそうなブロック」「小さな子ども」というだけで「ムリなんじゃないか?」と…

似たようなことって、よくあるのではないでしょうか。

「苦手だからムリだよね。」

「まだ小さいからムリだよね。」

「前もできなかったからムリだよね。」

子どもたちが「やってみたい!」って思っても勝手に大人が解釈してしまう。

ボクには3人のサッカーボーイズがいます。

彼らの成長過程でも、似たような場面は多々ありました。

どう考えても突破できないだろうと思う場面で、ドリブルで相手を翻弄したり…

どう考えても届かないだろうと思う場所からロングシュートを決めたり…

どう考えても勝てないだろうと思う相手に勝ってしまったり…

「できない」っていうのは、こちらの勝手な思い込みだったのです。

ボクの頭の中を完全に超越する出来事ばかりだったので、いい意味で諦めました。

「好き勝手にやればいいじゃん!」と…

そうこうしているうちに、子どもたちはボクらの想像を超える成長を遂げます。

「あー!そんなことできるのか。」

「うわー!そこへ行くのか。」

「うぉー!すげぇー!」

みたいな感じになっていく。

もちろん、困った時にはサポートします。

でも、やってあげたり、すぐに答えを与えたりはしません。

「どうすればできるかな?」

「こうしてみるよ!」

「おー!そうか、やってみたらいい。」

例え、そこで失敗するだろうと分かっていても絶対に教えません。

できなければ、また考えればいいのですから…

「子どもたちの力」を決めてしまうのは、実はボクら「大人の頭の中」かもしれません。

本当に気をつけないといけません。

「可能性は無限大!」

子どもたちの力を信じましょう!

Good Luck.

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