大日向の学校を歩いていたら二宮金次郎さんの下に「カマキリの卵」を発見!
この卵から元気なカマキリくんが出てくるのも近そうです。
「カマキリの卵」を初めて見たときにやったこと。
いつの頃かは忘れてしまいましたが、これをむしって壊してしまいました。
「それさーカマキリの卵なんだよ!」
卵を破壊したボクを見ていた友だちが教えてくれて、とても後悔したのです。
「やっちまった!」
でもね…
「フワフワしていて軽いしさ、中がどうなってんのか見たかっただもん。」
ということもありますよね。
それからというもの「カマキリの卵」は大切にするようになりました。
「こんなの見つけたよ!」
なんて子どもたちが持ってくると、
「おー!それは凄いの見つけたねー。何だかわかる?」
という具合に返す。
「カマキリの卵」だということがわかると子どもたちは飼育をしたくなる。
圧倒的に男子が多かったけれど、箱を持ってきて観察を始めます。
そのうち、小さなカマキリがウジャウジャ出てきます。
登校したらロッカーの上を小さなカマキリたちが歩いていてビックリ!
そんなこともあったなあ。
大きくなったカマキリはそれなりに愛嬌もあって子どもたちには人気があります。
どこかで卵を見つけたら観察してほしいなあ。
自然の中で何かを見つけると「探求」が始まる。
明日は何があるかなあ?