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まだまだ知らない植物ばかりだね。

これはなんていう花?

これはなんていう花?

標高895メートルの学校から車で10分ほど更に上がったところ「臼石」周辺に咲く花です。

緑色の草地にニョキッと生えていて、紫色の花が咲いています。

これが、とても目立つのです。

調べてみると、どうやら「ウツボグサ」という植物らしい。

東アジア温帯域に分布する多年生草本。各地の低山、野原や丘陵の道端など、日当たりのよい山野の草地に群生する。
花期は5–7月頃で、茎の先端に3–8 cmの角ばった花穂をつけ、紫色の唇形花を密集して穂の下から上へと順に咲かせる。花が終わると、夏には花穂は暗褐色に変化し、一見枯れたように見えるところから、別名を夏枯草(かごそう)ともよばれる。ウツボグサ – Wikipedia

なるほど、下から上へ順に花を咲かせるからこんな形状なのか。

たしかに日当たりのよい場所に群生しています。

おまけに、この植物は薬草でもあるらしい。

花穂は6–8月の花が終わる枯れかかった頃に採集して、天日干しにしたものを夏枯草(カゴソウ)といい日本薬局方にある生薬である。主に中国、韓国で生産される。花穂にはウルソール酸(精油)、プルネリン(配糖体)、その他多量の塩化カリウム(無機塩類)、タンニンなどを含んでいる。塩化カリウムなどの無機塩類は体内の尿の出を良くする利尿作用があり、カリウムには体内の塩分(ナトリウム)を出させる作用がある。タンニンには消炎作用と組織細胞を引き締める収斂(しゅうれん)作用があり、全体として消炎や利尿薬として用いられる。ウツボグサ – Wikipedia

こういう効果を発見した人たちって本当に凄いですよね。

誰かがチャレンジしてみたわけでしょ。

それで、恐る恐る他の人たちが使ってきて研究されて今があるわけですよね。

日本ではハーブティとして用いられ、また、止血作用と治癒促進作用があるとされ、外傷薬として古くから利用されてきた。強壮剤、うがい薬としても用いられる。ヨーロッパでは、セルフヒールという名で知られる。ウツボグサ – Wikipedia

なるほどなあ。

ハーブティにもなってるんですね。

どこかに売ってるのかなあ。

なんて買わなくても採取に行けば良さそう(笑)

毎日、びっくりすることばかりの信州暮らしでした。

明日も雨の中だけれど、ずんずん山へ入ろう!

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