今日も朝から春の陽気、スギ花粉も絶好調だった丹沢・大山の麓。
午後からは風も吹いてスギ花粉症の人たちには辛い一日でしたね。
「くわまん!なに撮ってんのー?」
「ほら、これこれ!」
「あー!花かー!好きだねホント(笑)」
どう考えてもスポーツ大好きなオッサンが花を愛でるのは不釣り合い。
そう子どもたちには映るのでしょうね。
「これなんか良くない?カッコイイ花じゃんね」
って言うと…
「あー!たしかにねー!星みたいじゃん!」
と子どもたちが付き合ってくれる。
「ん?そういえばあっちにいっぱい咲いてたような」
「え?どこどこ?」
「こっち!こっち!」
「うぉー!ホントだー!こんなところにも(笑)」
とまあ見つけることが本当に楽しいんです。
子どもたちは、見つけるのも大好きですが見つかるのも大好き。
あれこれとわざとイタズラしてしてみる。
「おっと!それは今じゃないだろー!」
「バレたか(笑)」
なんてことは日常茶飯事。
「こんなのできたー!」
っていう子もいるけれど、見つけてもらうのを待っている子もいる。
「おー!これ凄いじゃん!」
って気づくとニヤニヤしている。
もう少しで解散する教室で今になって発見することも多いのです。
「いやー!そう来たかー!」
とか…
「え?そんなこと、いつの間に?」
とか…
子どもたちの世界はワンダーランド。
まだまだ見続けたい世界なのですが…
終わりは近い。
「みーつけた!」
ってたくさん言えたらいいなあ。