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イエナプラン20の原則を読む(10)

イエナプラン20の原則を読む(10)

イエナプラン20の原則を読む(10)

生まれてきてから私たちは様々な人や出来事に出会います。

誕生したばかりの頃は、それこそ親と家の中くらいしか知りません。

自分で歩くことさえできずに散歩に連れて行かれて初めて外の世界に触れる。

やがてトコトコと歩くようになって少しずつ冒険が始まる感じですよね。

半径数メートルの領域しか意識できなかった子どもたち…

少しずつ範囲が広がって、いつしか目に見える世界が広がっていく。

10.
わたしたちはみな、自然の恵みや文化の恵みとを、未来に生きる人たちのために、責任を持って使うような社会を作っていかなくてはなりません。
「イエナプラン20の原則」(イエナプラン教育協会HPより)

さて、ここまで世界とか未来とか意識できるようになるまでにどれくらいかかるのでしょう。

世の中にある全てのことに触れることなんて不可能ではありますが…

それでも、私たちは自分たちの目の前にあるものだけに注目していればいいのでしょうか。

と考えると、今、目の前にある世界を未来に繫いでいくことを忘れてはいけませんよね。

5.
どの人も文化の担い手として、また、文化の改革者として受け入れられ、できる限りそれに応じて待遇され、話しかけられなければなりません。
「イエナプラン20の原則」(イエナプラン教育協会HPより)

そんなことを考えると一人ひとりが「文化の担い手」「文化の改革者」であることは大切。

誰かによってではなく、一人ひとりが未来を創る責任を持てる社会を目指したい。

「個の存在を大切に!人・自然・社会と共に生き、幸せな世界を創ろう!」

20の原則1から10までを改めて読んで一文にするとこんな感じになりました。

学びは続く…

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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