野辺山から少しだけ東へ入った川上村で白樺を見つけたのでパシャリ。
青空があるのに標高が高くなるにつれて雨ではなく雪が舞うような天気。
子どもの頃の春スキーを思い出すような天候でした。
白樺を教えてくれたのは父だと記憶しています。
毎年、春休みの初日から妙高高原へスキーに行くのが我が家の伝統でした。
白樺林を眺めながら何本もゲレンデを滑る。
もう随分と行っていないけど父の滑りは鮮明な記憶として残っています。
ブレない体幹、雪面から板が離れない柔らかさ…
そういえば、せっかく信州にいるのに何にも冬の遊びをしてなかった。
どこか時間を創れば良かったかなと少しだけ後悔…
ありがたいことにスキーもスケートもそこそこできる。
カラダが思い出すまでは時間がかかるかもしれないけれど滑りたいなあ。
高齢になった両親は、まだスキーできるかな。
そんなことを考えた白樺との出会い。
さあ、明日も頑張ろう!